JUCについて

JUCについて

JUC活動理念

歯科治療は近年めざましい進歩を遂げ、若い臨床医からベテランに至るまでその技術は年々向上している。特にインプラント治療や再生療法では、この10年大きな進化を遂げ、あるレベルに達すると同時に、昨今では緩やかな歩みに変化してきた。一方で社会は超高齢化時代をむかえ、歯科医療に対するニーズも変化し、歯科に対する期待は益々増加してきている。

九州には従前より、糸瀬正通先生や下川公一先生、河原英雄先生といった多くの偉大なリーダー達が、その強烈なリーダーシップにより若手歯科医師を引っ張ってきた歴史がある。しかし世界のIT化の進歩は急激で、それにより情報収集に地域間格差はなくなり、また交通機関の発達に伴い国内での距離感や時間差は減少し、ひと時代前の地域間での臨床的特徴や偏った傾向は徐々に改善され、それぞれの地域の臨床医は手を取りつつ情報交換することが年々盛んになってきた。こういったことは国内に留まらず世界に目を向け、そこに飛び出す歯科医師の増加にも繋がっている。

我々JUCは、各々の歯科医療レベルを向上するため、あらゆる方面に目を向け、国内、海外の学会等に積極的に参加し、また開業医、大学研究という垣根を取り払い、基礎、臨床両面からともに学び、共に協力し教育しあうことにより「利他の心」でスタディーグループ活動を実践していく。

ご挨拶

ご挨拶

スタディグループJUCは、2012年4月に福岡を拠点として発足しました。

JUC(Japan United Colleagues)の「United Colleagues」には、「共に学び合う仲間」という想いが込められています。私たちは、歯科医療における知識と技術の向上を追求するとともに、互いを尊重し、「利他の心」を持って研鑽を重ねることを基本理念としています。

近年、歯科医療はめざましい進歩を遂げています。インプラント治療や再生療法をはじめ、デジタルデンティストリー、低侵襲治療、さらにはAI(人工知能)の臨床応用など、新しい技術や考え方が次々と臨床に取り入れられています。

そのような時代だからこそJUCでは、確かな臨床技術を磨くことと、最新の科学的知見を取り入れること、その両立を大切にしています。一人ひとりが日々の臨床を振り返り、エビデンスに基づいて考察し、仲間と議論し、その成果を次の臨床へと還元することを目指しています。

毎月の例会では症例発表やテーマに基づくプレゼンテーションを行うほか、著名な講師を招聘し、新たな知識や技術を学んでいます。また、定期的に発表会を開催し、日頃の研鑽の成果を広く歯科医療関係者の皆様に発信しています。

JUCが目指すのは、単に臨床技術の向上だけではありません。医療人として自らを磨き、世代や立場を越えて互いに学び合い、得られた知識や技術を患者さん、そして社会へ還元していくことを大切にしています。

現在JUCには、アクティヴメンバー、エルダーメンバー、サポートメンバー、アカデミーメンバー、オブザーバー、ヤングメンバーが集い、それぞれの経験や立場を越えて交流しています。

「共に学び、共に成長し、その成果を患者さんと社会へ。」

発足以来大切にしてきた「United Colleagues」の精神を受け継ぎながら、JUCはこれからも時代の変化を見据え、歯科医療のさらなる発展に貢献してまいります。

2026年9月吉日
スタディグループJUC
会長 馬場 正英